リボ払いの計算方法

リボ払いというとクレジットカードが思い浮かびますが、実はカードローンもリボ払い。このリボ払いには定額リボルビングと定率リボルビング、残高スライドリボルビング、さらには借入れスライドリボルビングなどさまざまな計算方法があり、どの計算方式を採用しているかで返済額も変わってくるのです。

 

例えば、「アコム」は定率リボルビング方式で、「オリコ」や「ライフ」は定額リボルビング方式(残高スライド)、「アイフル」は借入後残高スライド元利定額リボルビング、「三井住友銀行」と「みずほ銀行」は残高スライド方式と、金融会社によってさまざま。クレジットカード会社だけでなく、消費者金融などが取り扱うカードローンでも使われています。

 

 

●残高スライド方式
借入残高によって、返済金額がスライド。返済して残高が減ると返済額が減りますが、新たに借り入れをすると残高および返済額が増えます。この方式を取り入れている金融会社は多いのですが、どの部分がスライスされるかで残高スライド定額方式、もしくは残高スライド定率方式と…計算方法がガラリと変わります。

 

●残高スライド定額方式
毎月に返済額が一定で決まった金額になっている事。返済するのには楽ですが、この定額といい示す部分が元金だけなのか利息も含まれるかで変わってきます。「元金定額リボルビング方式」であれば、元金は毎月定額で支払うものとなりますが、利息は別で支払う事となります。「元利定額リボルビング方式」であれば、利息込での毎月決まった金額を支払うものとなります。
また、残高スライド方式も採用していることから、借入残高に応じて元金定額と元利定額では異なります。前者では利息分は減るので毎月の返済額も減っていきますが、後者では返済額は定額なので減らないものの元金の返済額が増えます。

 

●残高スライド定率方式
毎月の返済額を、利用残高の割合で決める方式。返済額を元金だけに充てるか、元金と利息に充てるか…その2タイプに分かれます。

 

 

返済期間を短くするのであれば、返済額を利用残高の何%に充てるか決めて、それを元金に充てる元金定率リボルビング方式が最適。しかも、残高スライド方式となっていますので、割合が利用残高に応じて段階的に変更されていきます。


金利だけでなく返済方法にも注目

リボ払いで借金が大きくなってしまったら、消費者金融や銀行などのカードローンを利用するのが得策です。ですが、これらの返済方法もリボ払いです。そして、リボ払いにはさまざまな計算方法がありますので、それによって返済金額は変わってきます。

 

また、クレジットカードの金利は年15.0%前後で、カードローンは年4.0%〜18.0%と幅があるものとなっています。金利が15%よりも下のカードローンを選ぶことができれば、負担が減るといえます。計算するのが面倒な場合は、金融会社のオフィシャルサイトなどにある返済シュミレーションを利用してみるといいでしょう。

 

そして、クレジットカードは返済するために借入額が増えていき、いくら借り入れているのかわかりにくいもの。カードローンでは、借りる前に借入金額を把握するので、返済額も把握しやすいものとなります。


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